s14〜s17使用構築 最高1987 瓦解ジャラゲンビビヨン
初めまして、しーどと申します。
usmのシーズンももう終わるということで、供養の意味を込めて簡単に構築記事を綴らせていただきます。
[構築経緯]
相棒であるゲンガーは確定。次にビビヨンも使ってみたい!と思ったのでビビヨンを投入。次にビビヨンの苦手なカプ・コケコ、メタグロスに圧をかけるためにバシャーモを採用。そして僕自身がステロを撒かないとモヤモヤするのでステロ撒きを模索していた。最初はドンファンだったが、ジャラランガが読まれづらくカバに挑発も打てるためジャラランガを採用。その後カバマンダに一貫する技を打て、抜きエースにもなり得るテッカグヤを採用。最後に申し訳程度のストッパー性能が欲しかったためミミッキュを採用、これで構築が完成した。
コンセプト
ステロ撒いてぶん殴る ハメれる相手はハメていく
[個別解説]
ゲンガー@メガストーン
性格:おくびょう
特性:のろわれボディ→かげふみ
努力値:cs252 d4
構築の軸。ステロを撒いた後の制圧力、こごえるかぜでの素早さ操作など、様々な所で活躍してくれた。
きあいだまは呼ぶバンギラスへの打点として欲しかったが、命中不安すぎる上にほぼピンポイントなメタだったので技の変更点があるとしたらここの枠なのかな、と思った。
ビビヨン@たべのこし
性格:おくびょう
特性:ふくがん
努力値:h44 c214 s252
技構成:暴風 眠り粉 身代わり 蝶の舞
受けキラー。このポケモンのおかげで受け構築への勝率は安定していた。他にも無抵抗の相手をそのままハメたり、強引だが苦手なバシャーモより先に展開してそのままハメたりと恐ろしい性能を遺憾なく発揮してくれた。
眠り粉外しや暴風外しもあったが、展開できればほぼ勝てる安定したポケモンだった。間違ってもコケコやグロスのいる構築に投げてはいけない。
性格:ようき
特性:ぼうじん
努力値:as252 b4
技構成:岩石封じ 挑発 ステルスロック がむしゃら
ほぼ全ての対戦で初手に置き、ステロを撒いていた。このポケモンがフェアリーを強烈に呼ぶので、ジャラzを警戒して出てきたミミッキュの皮を剥がしつつステロを撒いたり、レヒレなどをがむしゃらで削りつつステロを撒いたりととにかく強かった。型がバレてさえいなければ。
特性に関してはカバの砂やガッサの胞子を防げる防塵一択だと思った。防弾ならギルガルドに強くなるが、そもそもこの型だと打点が無いため防弾はなし。
バシャーモ@メガストーン
性格:いじっぱり
特性:かそく→かそく
努力値:as252 d4
構築の2メガ目。ステロと純粋な火力で相手を薙ぎ倒す脳筋アタッカー。最速にすると相手の最速スカーフテテフに怯えず行動できるが、それよりも火力が欲しいと感じたためいじっぱりで採用。
地震の枠は苦手なギャラドスやレヒレに刺すためにかみなりパンチを採用する事も考えていたが、相手のギルガルドのキンシやアーゴヨンに弱くなるのが嫌だったため、最終的に地震を採用した。
ミミッキュ@ゴーストz
性格:いじっぱり
特性:ばけのかわ
努力値:as252 d4
技構成:シャドークロー じゃれつく かげうち つるぎのまい
変えるとしたらこの枠。相手の積みアタッカーへのストッパーとして採用したが、あまり機能しなかった。もう1枠タスキが欲しい。
テッカグヤ@ハガネz
性格:ひかえめ
特性:ビーストブースト
努力値:cs252 d4
技構成:エアスラッシュ ラスターカノン かえんほうしゃ ボディパージ
エスパーや地面を起点に早くなるエース。ステロ無いと火力足りない。ビーストブーストとボディパさえできてしまえばほとんどそのまま倒せる。ヒードランや電気・飛行タイプ、電気単タイプに何も出来ないのが辛かった。でも強かった。
ハガネzの火力は無振りアーゴヨン、コケコが確1、ステロの入った無振りメガボーマンダを確1。
[選出]
基本選出は特になく、ジャラランガ@2で刺さるポケモンを選んでいくといった選出だった。
[辛いポケモン]
舞われたら止められません。s操作技やビビヨンで先に展開して止めます。
バシャーモを通すにも地震が確3、カグヤを通すにも挑発や瞑想でとても辛い。
ガルーラ
不意でゲンガーが飛ばされる。2回攻撃だからビビヨンも身代わりを貫通される。つらい。
バシャ以外の抜群技を耐えてくる化け物。呑気ガルドとか目も当てられない。
[最後に]
s14から使い始め一時は20チャレまで行けたにも関わらず、そこから実力が足りないばかりに20達成出来なかった事がとても悔しかったです。20行っておめリプもらいたかったし。ふぁぼもらいたかったし。
剣盾を買うかどうかは分かりませんが、もし買ったら変わらずゲンガーと一緒に楽しくポケモンをしていきたいと思います。
それでは、ここまで見てくださり、ありがとうございました。